【節約】

もう買い食いにお金を使わない!面倒くさがりでもできる食費の見直し法

netarou

「買い食いをやめたいのに、ついコンビニでお菓子やジュースを買ってしまう…」「節約しようと思っても、なかなか続かない」。

そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

僕もその一人です。買い食いをやめたくても、習慣化しているため、なかなか思い通りにいかないことがあります。

そんな僕がたどり着いたのが、「お金を使った時に記録するのではなく、食べた時に記録する」というシンプルな方法です。

この方法なら、面倒くさがりな方でも簡単に続けられ、買い食いをやめて食費を見直すことができるんです。

この記事では、その具体的なやり方と、なぜこの方法が効果的なのかを詳しくご紹介します。これを読んで、あなたも無理なく買い食いを減らし、節約を実現しましょう!

よくある食費の見直し方法のデメリット

1. 家計簿やレシート管理の難しさ

買い食いを減らそうと家計簿をつけ始めたものの、続かなくて挫折した経験はありませんか?僕も同じです。

買い物のたびにレシートを集め、家に帰ってから細かく記録するのは本当に面倒です。

レシートが財布に溜まるとごちゃごちゃしてしまい、見た目が気になるのもストレスです。

それに、レシートを受け取ること自体が少し恥ずかしく感じて、もらわなかったこともありました。

2. 無駄遣いした時だけ記録する方法の限界

「無駄遣いしたときだけ記録する」という方法もありますが、これも思ったより続けるのが難しいです。

特に買い物中は他のことに気を取られて記録を忘れがちです。

特に他の人がレジで待っているときや、袋詰めを急いでいるときにメモを取るのは気が引けます。

帰宅後に記録しようと思っても、すぐに別のことに気を取られ、結局忘れてしまうことが多いのです。

結局、何を買ったのか思い出せず、レシートを無くしてしまうこともあります。

新しいアプローチ:「節約」から「食生活の見直し」にシフトする

そこで僕が考えたのが、節約を「お金の管理」から「食生活の見直し」にシフトするという方法です。

節約のことばかり考えると、どうしても疲れてしまったり、時には惨めな気持ちになることもあります。

そんなネガティブな感情を避けるためにも、アプローチの仕方を変えてみることが大切です。

「食生活の見直し」というポジティブなアプローチにシフトすることで、無理なく買い食いを減らし、健康的な生活を楽しむことができます。

結果としてお金も貯まりやすくなるため、一石二鳥の効果が期待できます。

1. 節約を食生活の見直しにシフトするメリット

節約と聞くと、家計簿をつけることがまず頭に浮かぶかもしれません。

しかしこの方法では「お金を使った時に記録する」のではなく、「実際に食べた時に記録する」というアプローチを取ります。

普段の食事(自炊など)は記録せず、特にお菓子やジュースなどの嗜好品、そしてお弁当や外食といった「贅沢」と感じるものだけを記録するのです。

先ほども申し上げた通り、お金を使った時は何かとバタバタしています。

帰ってからレシートを見直すのは、面倒くさがりの人にとっては、取り掛かるのに少し気合いが必要です。

だから食べているときに記録するのです。

お菓子やジュースを食べている時は、息抜きしている時が多いと思います。

お弁当や外食をしているときも、調理や片付けの手間がないため心に余裕があることでしょう。

これにより、忙しいときに記録を忘れるという問題を解消できます。

それに、買い食いや手抜きをしている時の罪悪感が、メモをするという行動に後押ししてくれるのです。

また、何を無駄遣いと感じるかが明確になり、自然と買い食いを減らす意識が高まるのもポイントです。

実際にお金を使った時ではなく、贅沢だと感じた瞬間にメモを取ることで、より現実的な無駄遣いを把握できるようになります。

2. 健康管理のメリット

このアプローチには、節約だけでなく健康面でも大きなメリットがあります。

節約を意識しすぎると、極端に安い食材ばかり選んでしまい、栄養バランスが崩れたり、食事が単調になりがちです。

しかし、このアプローチでは嗜好品や贅沢品に絞って記録するため、普段の食事で無理な節約をする必要がなく、精神的なストレスも軽減されます。

その結果、食生活が安定し、ストレスからくる暴飲暴食のリスクも減ります。

極端な手段に頼らず、無理のない範囲での節約を目指すことで、体と心の両方に良い影響を与え、結果としてお金も貯まりやすくなるでしょう。

3. 実践しやすいシンプルなルール

この方法を実践するために、以下のシンプルなルールを設定しました。

  • 記録するのは「贅沢」と感じた食事だけ:普段の食事(自炊など)は記録せず、コンビニ弁当や外食、お菓子やジュースなどだけをメモします。
  • 記録するタイミングは「食べた時」:買い物後の忙しい時間ではなく、食べている時に余裕を持って記録することで、無理なく続けられます。

具体的な方法

それでは、具体的にどのように記録していくかを見ていきましょう。

スマホのメモアプリを活用

スマホのメモアプリを使って、手軽に記録しましょう。

記録する項目はシンプルに、「何月何日何曜日」「時間」「食べたもの」だけで十分です。

細かい情報を記録する必要はありません。

あくまで、無駄遣いをしているかどうかを把握するための記録なので、気軽に続けられることを重視しましょう。

曜日や時間を記録することで、自分の意思が揺らぎやすい環境を把握することも改善につながります。

iPhoneの場合

僕はiPhoneの純正メモアプリを使っています。

すぐに開けるようにショートカット機能を使っています。

メモを開いて、スクロールして、書きたいメモを探すという手間も省きました。

以下の手順で特定のメモをホーム画面に追加できます:

  1. ショートカットアプリを開く:
    • iPhoneの「ショートカット」アプリを開きます。
  2. 新しいショートカットを作成:
    • 画面右上の「+」ボタンをタップして、新しいショートカットを作成します。
  3. 「アクションを追加」:
    • 「アクションを追加」ボタンをタップし、「App」セクションで「メモ」アプリを選択します。
    • 「メモを表示」または「メモを開く」を選択し、表示したい特定のメモを選択します。
  4. ショートカットに名前を付ける:
    • ショートカットに分かりやすい名前を付けます。
  5. ホーム画面に追加:
    • 画面の右上にある共有ボタン(四角と上向きの矢印のアイコン)をタップし、「ホーム画面に追加」を選択します。
  6. ホーム画面に追加:
    • 追加するショートカットの名前とアイコンを確認し、「追加」をタップします。

これで、ホーム画面にメモへのショートカットが作成され、タップするとそのメモが直接開かれます。

まとめ

買い食いをやめることは、節約の第一歩です。

しかし、無理をして家計簿をつけたり、レシートを細かく管理するのは続かないもの。

自分に合った方法を見つけることで、無理なく買い食いを減らし、節約を実現することができます。

この「食べた時にメモをする」方法を取り入れて、少しずつでも節約と健康管理の意識を高めていきましょう。

面倒くさがりなあなたでも、きっと無理なく続けられるはずです!

また、家計簿をつけるのに苦労しているなら、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

私が実践している、月に一度だけ記入する家計簿の方法をご紹介しています。

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家計簿や家計管理アプリに挫折した経験がある方や、細かい品目の管理が苦手な方にピッタリなシンプルで続けやすい方法です。

少しずつ家計を見直して、ストレスなく節約を続けたい方におすすめです。

一緒に楽しく家計管理を始めてみませんか?

ABOUT ME
原田うゆ
原田うゆ
1987年生まれ 愛知県出身
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