仕事帰りの買い食いをポジティブに変える!自己改善を取り入れた新習慣
皆さん、コンビニでの買い食いをやめられない悩みを抱えていませんか?
「買い食いをやめられない自分は、意思が弱い人間だ。」
そんなふうに自分を責めていませんか?
コンビニの便利さや魅力的な商品は、誰にとっても大きな誘惑ですよね。
でも、ここで自分を責める必要はありません。
脳科学によれば、一度身についた習慣を無くすのは非常に難しいみたいです。
新しい習慣を身につけることも同様に大変。
買い食いの習慣を無くし、自炊の習慣をつける?並大抵の努力では実現できません。
しかし諦めないでください。
習慣を無理にやめるのではなく、もっとポジティブな方向に変える方法があるのです。
今回は、コンビニでの買い食いを楽しみながら、同時に自己改善を図る新しい習慣作りについてお話しします。
少しの工夫で、日常の楽しみを自己成長の時間に変えてみませんか?
新しい習慣を身につけるのは確かに難易度の高い事かもしれません。
しかしそれが楽しく有益なものであれば、きっと続けられるはずです。
あなたにもできる、楽しくて有益な方法をご紹介します。
もし人間に習慣がなかったら
コンビニの買い食いをやめられないのは、あなたの意思が弱いからではありません。
習慣は人間にとって非常に重要で欠かせないものなんです。
だからこそ、一度身についた習慣をなくすのは難しい。
もし人間に習慣がなかったらどうなってしまうのか考えてみましょう。
効率の低下
習慣のおかげで「無意識」にできることがたくさんあります。
車の運転や、日常的な仕事のタスク。
習慣は脳がエネルギーを節約し、効率的に機能するための手段です。
それにより複雑な問題解決や創造的な思考にエネルギーを集中させることができます。
ストレスの増加
日常のルーティンがなくなると、すべての行動を一から考える必要が生じます。
朝起きてから家を出るまでが一つの習慣になっている方がほとんどでしょう。
毎朝何から準備しようか考えていては、忘れ物するかもしれないし、決まった時間に家を出るのも難しいです。
その結果、意思決定疲労やストレスが増加する可能性があります。
学習と記憶の困難
習慣は学習と記憶の重要な部分です。
学習と記憶に大切なのは、繰り返し行うこと。
毎日少しづつ同じことを繰り返すことで、新しい情報やスキルが定着します。
「机に座ったら、参考書を開く」「寝る前に本を読む」
こういった習慣が学習や記憶定着の助けになります。
このように習慣がない脳は非常に非効率です。
人が生きていくために、習慣というのは必要な物なのです。
習慣はどのように作られるのか?
習慣は以下の三つの要素から成り立っています。
- きっかけ(トリガー):習慣的な行動を引き起こす刺激や状況。
- ルーティン(行動):実際に行う行動や反応。
- 報酬:行動の後に得られる満足感や利益。
この「きっかけ-ルーティン-報酬」のサイクルを繰り返すことで、習慣は脳に定着します。
わかりやすくコンビニで例えます
きっかけ(トリガー)
場所:帰り道にコンビニの前を通る
時間:仕事終わり、お腹が空く夕食前
感情:疲労感やストレスから甘いものが食べたくなる
ルーティン
コンビニに入ってお菓子やジュースを買ってしまう
報酬
この時の報酬は、満足感や一時的なストレスの解消、空腹感の解消などです。
この報酬があることで、同じ行動が繰り返されやすくなります。
手軽にアクセスできるコンビニが、根強い習慣になってしまうのは頷けます。
すぐに手に入る報酬が、さらにその習慣を強化するのです。
仕事終わりで頭も疲れているでしょうし、晩御飯を考えるエネルギーなんて残っていませんよね。
コンビニの買い食いをトリガーにする
この記事をご覧になっている皆様は、コンビニで買い食いする習慣をやめることの難しさは痛いほど分かっていると思います。
それほど根強く身についた習慣があるというのはメリットでもあります。
この習慣をトリガーにするのです。
仕事終わりにコンビニの前を通る>コンビニに入る>買い食い
この習慣から
仕事終わりにコンビニの前を通る>コンビニに入る>買い食い>食べている間は自己成長につながることをする
ここまでを一つの習慣にするのです。
新しい習慣はハードルを下げまくる
新しく習慣を身につけるときは、とにかくハードルを下げまくってください。
設定を高く設けると続きません。
ハードルをめちゃくちゃ下げて、毎日欠かさず続ける。気分が乗った時だけ多めにやる。
これでOKです。
コンビニで買ったものを食べている間は、数分〜数十分だと思います。
その間にできる程度のことで大丈夫です。
何をしたらいいか分からないという方は「部屋の片付け」でもいいですし、本来の悩みである「コンビニの買い食いをやめる」でもいいです。
例:部屋の片付け
食べている間に、一日ひとついらないものを見つけて捨てる。
伸びた輪ゴムでもいいです。
食べるか分からない飴ひとつでもいいです。
行儀は良くないですが、もぐもぐしながら毎日必ず一つ何かを捨てる。
もしくはメルカリに出品。
これだけです。
例:コンビニの買い食いをやめる
空腹時にコンビニに入ると、つい余計なものを買ってしまいますよね。
それならば仕事終わりに、おにぎりを一つ食べましょう。
帰り道にコンビニがあるなら、通勤中でも寄れますよね?
帰りに食べる用のおにぎりを朝買えばいいんです。
そのために必要なのは、保冷バッグと保冷剤。
行儀は良くないですが、もぐもぐしながら冷凍庫に保冷剤を入れて、保冷バッグを出しておきましょう。
ジュースを買ってしまうなら、明日持っていく用のお茶を沸かすだけでも大丈夫。
もちろんハードルは下げまくるので、準備はするけど持っていくか持っていかないかはあなた次第。
ただ、毎日かならず準備だけはする。
自己投資するなら目標は具体的に
本格的に自己成長につながることを始めてもいいですね。
その場合は目標は具体的に決めましょう。
コンビニでの買い食いをやめるという目標と掛け合わせても面白いかも。
こんな目標はどうでしょう?
「10年後にコンビニで買い食いするのをやめている」
今の環境が変われば、コンビニでの買い食いは必然的になくなります。
物理的にコンビニに行けなくなる環境づくりを、真剣に計画してください。
- 職場のめちゃくちゃ近くに引っ越す
- 仕事を辞めてフリーランスで働く
自己成長に勉強をするなら、それを活かして10年間で引越し資金を稼ぐ
副業を始めるなら、10年後にフリーになって在宅勤務
コンビニで買ったものを食べている間は、この目標に向けた1%の努力をしてください。
もぐもぐしながら、参考書は必ず開く。パソコンは必ず立ち上げる。
食べ終わったら、すぐに閉じても大丈夫。ただ食べている間は、テレビも付けず携帯も見ない。
1%の努力では何も変わらないと感じるでしょうが、毎日1%の改善を続けることで1年後には37倍の成果が得られると言われています。
逆に1%の悪習慣を続けると、1年後には限りなく0に近付きます。
「1.01の法則」
1.01の365乗=37.8
0.99の365乗=0.03
大きな成果を得るためには、意味がないように感じる停滞期を打ち破るための努力を続けなければいけません。
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