【INFJ】【HSP】

【過敏性腸症候群】繊細な僕はお腹が弱い

netarou

はじめに

何か資格を持っている訳ではないです

医者でもない

科学的根拠もない

ただ

幼少期から腹痛と下痢に悩ませれてきた僕

そんな僕が自分を受け入れて、なるべく気に病まない生活を送るために取り組んでいること

藁にもすがる思いだった昔の僕に伝えたい

これが同じように悩む方の一助になれば幸いです

結論

  • 腹巻きをする
  • 白湯を飲む
  • 早寝早起き

腹巻き

学生時代に出会っておきたかった

なぜもっとお腹を温めることをしなかったのか

思春期の男の子が腹巻きをする、恥ずかしいと思うのは自然だと思う

それならホッカイロをお腹や腰に貼るという手もある

冬の集会は地獄でした。。。

冷たい体育館の床に体育座りをして、途中で抜け出せない状況は辛かった

気持ちだけでもと、なるべくお尻が開かないように小さくなって座っていたのを思い出します

一度、今日はどうしても雲行きが怪しいなと思う時があり、集会の間だけ保健室にいさせて欲しいとお願いしたことがありました

「甘えるな」と叱られて一蹴

恥ずかしさもあって、変に明るくお願いした僕も良くなかったのですが。。。

僕は中学生の頃に過敏性腸症候群と診断されました

当時の僕からすると、お医者さん含め周りの大人の反応を見た限りでは、気の持ちようじゃないか?で片付けられた印象でした

お腹が痛くなるから朝ごはんを食べたくないと言うと叱られ

学校で大きい用を足すとバカにされると言うと、言わせておけで片付けられる

大人の感覚ではその通りだと思います

もし職場で、大きい用を足したことをバカにするような人がいたら、残念な人だなと思うだけです

学校ではそうはいかないんですよね。。。

あの時の大人たちには、もう少し寄り添ってほしかったなと思うこともあります

今でこそボディウォーマーなんて呼ばれておしゃれな雑貨屋で腹巻きを目にするようになりましたが、20年以上前の子供の僕に腹巻きという発想は難しかったように思います

後でも話しますが、白湯を飲むという発想も

家族揃っての朝ごはんが当たり前になっていましたが、自分だけ先に食べてもよかった

当時の僕にはその発想はありませんでした

今の子供たちはどうなんでしょう

もっと真剣に相談していたらどうなっていただろうか

でも、本当に悩んでることって人には言えないものなんです

もし同じように悩んでいる方がいたら腹巻きは試していただきたい

冬はもちろん、夏も冷房でお腹が冷えます

以前は突然の便意からピークに達するまでが早かったですが、腹巻きをし始めてからかなり余裕ができたように思います

白湯

朝は必ず白湯を飲みます

朝冷たい飲み物を飲んだり、コーヒーや牛乳を飲んだ日には10回はトイレに行くことになります

僕の場合、午後3時頃を過ぎれば冷たい飲み物を飲んでもすぐに下痢になることはないです

それでも、コーヒーや牛乳を飲んだりすると、その日の夜に遅れて下痢になることが多いですかね

基本的には、カフェイン、乳製品、アルコール、辛いものは口にしないです

アレルギーのようなものだと思って諦めました

朝は白湯を飲みますし、小さい水筒に白湯を入れて持ち歩いてます

冷たい飲み物を飲みたいときは、水か炭酸水を氷抜きで

外食でドリンクを頼む時には、果汁100%ジュースかハーブティーを

晩御飯ならノンアルコールビールをいただきます

下痢を恐れて水分を抜きがちなので、脱水症状にならないようなるべく食事の時には味噌汁を飲むようにしています

腹巻きするのと同じように、とにかくお腹を冷やさないように心がけています

早寝早起き

これは職種によっては難しいかもしれません

僕と同じように腹痛や下痢で悩んでいる方は、早起きできるのなら言われなくてもしてると思いますし

ただ、心配ならもっと早起きしてもいいんじゃない?と昔の僕に言ってあげたい

宿題や勉強も、めちゃくちゃ早起きしてご飯を食べてからやればよかった

見たい番組は録画して、朝観ればよかった

早起きしてしっかりご飯を食べて、しっかり出す

朝活しながら、お腹の調子が整うように気の済むまで何度もトイレに行く

散歩でもして身体を起こしてあげてもいい

大人になってからもトイレの不安はあるが、学生時代が一番辛かった

そんな学生時代の僕に、まだやれることはあるよと教えてあげたいです

腹巻き試した?白湯飲んでる?それ朝でもやれるじゃない?と

思えばトイレの心配ばかりの人生

学生時代は下痢を恐れて朝ごはんは食べられませんでした

高校生の時はお昼ご飯すら食べませんでした

部活が終わってからお弁当を食べていたし、水分を取るのも部活で汗をかいた時だけ

体育館、美術室、視聴覚室、数あるトイレから、その時間帯で一番人のいないトイレを探す

大人になってもトイレの不安ばかり

お腹が痛くなるかもしれないから各駅停車にしておこう

トイレに行きたくなるかもしれないから、途中下車できるように2本くらい早い電車に乗っておこう

車通勤、途中トイレに行けるようにコンビニの多い通りにしておこう

高速はトイレにすぐ行けないから、サービスエリアで飲み食いするのはやめておこう

飛行機ではトイレのランプを常に気にしてます

旅行に行く時も、考えるのはトイレの心配ばかり

ご飯を食べに行く時も、トイレが混むような店では怖くて食べられない

夢の国のイメージは、トイレが混む

正露丸の匂いを嗅ぐだけで気持ちが落ち着く

トイレを通り過ぎたら、次のトイレポイントはどこかを考える無限ループ

いつでもトイレに行ける我が家が一番最高

同じような悩みをお持ちの方、きっといらっしゃると思います

いきなり食生活や生活習慣を変えるのは不安でしょうし抵抗があるかもしれません

まずは腹巻きだけでも試してみてはいかがでしょうか

ABOUT ME
寝太郎
寝太郎
1987年生まれ 愛知県出身
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