図書館を活用した究極の節約術:幸福と満足感の源泉
図書館を利用してますか?
みなさんは図書館にどのようなイメージを持っているでしょうか?
- 学生が静かに勉強する場所?
- 子供たちが絵本を楽しむ場所?
- シニア世代の方々が新しい趣味を見つける場所?
図書館と聞くと、多くの人々が心に描くのは静かな空間と穏やかな雰囲気でしょう。
- 「電子書籍のあるこの時代に、紙の本を借りにいく時間はもったいない。」
- 「開館時間に返しに行くのは面倒。」
- 「本を読むより楽しいことがたくさんある。」
忙しい毎日を過ごす自分には縁のない場所だと思っていませんか?
図書館は単なる本の貸し出し場所ではありません。
図書館は、一般の人々の税金から資金を得ています。みんなの知的財産です。
本を必要としている人に、みんなが少しづつお金を出し合って大きな資金を作る。
図書館は、知識と幸福の宝庫であり、探求と発見の場です。
あなたは十分な貯蓄がありますか?お金や仕事、健康に関する知識を持っていますか?「時間」を「お金を使うこと」で満たしていませんか?
本を必要としているのはあなたです。
もっと図書館を利用しましょう。
本記事では、図書館がなぜ知識と幸福の源泉であるかを紹介し、図書館を活用することがなぜ重要であるかを探求します。図書館を通じて幸福を追求する方法について一緒に考えていきましょう。
図書館の隠れた使い方
当たり前ですが、図書館は無料です。
1回に10冊まで、2週間借りられます。
その他にもこんなことができます
図書館のオンラインカタログを利用する
図書館のウェブサイトや専用のアプリを使って、蔵書の検索や予約を行うことができます。
これにより、自宅や外出先からでも必要な書籍を探し出すことができます。
予約サービスを利用する
忙しいときや人気のある本を借りたいときは、予約サービスを利用して待ち時間を短縮しましょう。
図書館が指定した場所に本が届くと通知があるので、受け取りに行くだけで済みます。
デジタル資料を利用する
近年では、図書館が電子書籍やオンラインジャーナルなどのデジタル資料を提供しています。
これらの資料を利用することで、いつでもどこでも学びを深めることができます。
本のリクエストを利用する
図書館では通常、本のリクエストを受け付けています。
利用者が欲しい本や資料が館内にない場合でも、そのリクエストに応じて購入や取り寄せを行います。
購入や取り寄せには一定の手続きや制限がありますが、多くの場合、利用者の要望に応えてくれるでしょう。
返却場所
僕の住んでいる地域では、市内の図書館で借りた本も最寄りの図書館で返却を受け付けてくれます。
市内の図書館は蔵書の数も多いので、調べたいテーマに沿った本が少ない時など利用させてもらってます。
図書館の活用術
複数の著者からの学び
せっかく本を読んだのに全然身になってないと思ったことはないですか?
例えば「健康についての本」「お金についての本」「自己啓発本」とか。
今の自分を変えたいと思って読んだけど、読む前と変わっていない、もしくはすぐに元の生活に戻ってしまった。
人生を変えるほどインパクトのある本なんて滅多にありません。
それにその本に見合った自分でないと、出会ったことに気づけません。これまでの経験や知識、その本を理解する力、今までの本とは何が違うのか、などなど。
「いいこと書いてあるな〜。やってみようかな〜。自分には難しいな〜。この人は特別だからな〜。」こんな感じで終わってませんでしたか?
何かについて学びたい、自分を変えたい、そう思うなら1冊読むだけでは不十分。
一つのテーマについて書かれた複数の本を比較する。
普段の生活でも心当たりがあると思います。
おすすめの映画や旅行先など、自分の詳しくない分野の意見を聞きたいとき。
「誰か1人がおすすめするもの」と「10人に聞いて8人が共通しておすすめするもの」どちらに心が動かされますか?
読書も同じ、1冊読むのは1人の著者の意見を聞くことです。
その人の言ってることが全て正しいとは限りません。
複数の人の意見を聞いて
- 「これは共通して言われているな。これは確実に取り入れよう。」
- 「これに関しては真逆の意見の人もいるし、難しそうだから一度保留。」
- 「これはこの人だけの意見だけど、自分に合っていそうだから試してみよう。」
こうやって自分で判断して、自分でカスタマイズする方が頭に入りますし、継続して続けられる気がしませんか?
その著者に絶大な信頼を置いているなら話は別ですが、タイトルで選んだり、売れ筋で選ぶことが多いですよね?
10冊読むのは意外と楽
コツとしては同じジャンルを連続して読むこと。
一冊読んでしまえば、次からは目次をしっかり読みこむ。
そこから必要な章だけピックアップして読む。
- 前の人と同じようなことを言ってるな、流し読みでいい
- これは初めて聞くから、じっくり読もう
知識が増えれば増えるほど、目次だけで読むべきポイントが分かってきます。
紙の本の強み
紙の本で育った世代は、紙の本の方が扱いやすい。
パラパラと流し読みをしたり、目次と本文を行ったり来たりしたり。
読み比べていると、さっきの本をちょっとだけ見返したいって時もありますよね?
そういった時も、電子書籍の若干のタイムラグで集中力が途切れてしまいます。
それに本の厚みからわかる途中経過、紙と手が擦れる感覚、パラパラという音、紙の匂い、個人的にはこっちの方が好きだし、記憶に残りやすい。
図書館の強み
そして図書館の強みは何といっても無料なこと。
本を10冊買ったら、14,000円くらいでしょうか。
毎回10冊も借りないとは思うので、少なく見積もって、月に10冊と考えても168,000円です。
ちょっとだけ気になる本でも、無料なら手を出しやすい。
それに期限があると、早く読まなきゃという気になります。
本を読むことと長期的な幸福
時間をお金で満たすのは一時的な幸福でしかない
あなたは急に空いた時間や休日をどのように過ごしますか?
空いた時間を、趣味や経験や自己投資など自分にとって幸せを作る時間にできてますか?
お金を使って埋めなければいけない時間になってませんか?
- 何となく外食
- 暇つぶしでゲームに課金
- ショッピングで衝動買い
- つまらない生活と思われないようにSNS映えするとこに行く
- ギャンブル
こういった満足感は一過性であり、持続的な幸福感や満足感には繋がりません。
それどころか暇な時間を埋めるために無理やりお金を使うことで、本来必要のない支出が増えてしまいます。
その結果、金銭面でストレスを感じたり、将来に不安を感じることも。
図書館を利用すれば読書もお金はかかりません。
読書は知識の獲得だけでなく、新しいアイデアや視点を得る手助けにもなります。
娯楽性はもちろん、自己成長や学びの機会も与えてくれます。
それは仕事や人間関係に良い影響を与えるでしょうし、継続的にあなたの生活をより豊かにしてくれます。
まとめ
いかがでしたか?
図書館を訪れることは、知識と幸福を求める旅に出ることと同じです。それは、新しいアイデアや視点に触れ、自己成長や充実感を得る旅です。
図書館は、あなたが持続的な幸福や満足感を見つけるための場所なのです。
その旅は、あなたの人生に新しい可能性を開くでしょう。